パリダカ出場準備のためパリ到着
2006年12月19日(火)パリ 晴天
朝8時半、パリのホテルを出発
今日は2007年ダカールラリーに出場する自分のラリーカーとご対面の日だ。マシンはここパリ郊外にあるガレージで今年6月頃から制作を開始していて8月の時点ではまだフレームとボディがバラバラだった。エンジンが車に乗ったのは9月末、どこまで車ができているか不安だったがご対面してみると走れる状態まで完成していたのでまずは安心。さっそくスポンサーなどのステッカーの貼付け作業とレーシングシートのセッティング、スペアパーツの取り付けにかかる。
この後の予定は、今週中に新品のエンジンをならすために1000kmを走行して、来週頭の26日にはフランス郊外のWRCなどのマシンテストに使われるオフロードコースでマシンのシェークダウンを行う予定だ。
午後からはFSSAに国際ラリーライセンス(2007年度の国際Cライセンス)の更新手続きをする。ライセンスを更新するためにまず病院に行って健康診断書を取得する必要がある。肺活量、45秒間に30回のスクワットを行い脈拍が1分以内に正常にもどるかなどテストされた。前回は運動不足と指摘されたが今回はセーフ!トレーニングする時間がなかったのに意外?!とにかく夕方までに必要な書類を手に入れ、オートモビルクラブに申請料を支払い今日は終了となった。